こんな療育カフェはいかがですか?

今あなたが何か一息つきたい時、

誰かに相談したい時、

どんな場所へ行きますか?

私さらは、子どもに発達障害があり療育にも通わせているので、もちろん療育機関でのママ達の交流の場に参加したこともありましたが、

「何かが違う…」「(子ども向けではなく)もっと大人の私がリラックスできる場所があればいいのに」

と思っていました。

全国いろいろ検索してみましたが、なかなかそういった療育先ってないんですよね。

そうこうしているうちに、ある考えがむくむくと私の中に浮かんできました。

療育+オシャレカフェを自分で作ろう

もともと隠れ家のような小さなカフェでコーヒーを飲み、そこでのさりげなく温かい接客に癒されてきた私は

こん場所で療育も叶えられたらいいな

そこで子どもについて気軽に話したり、情報を得たりできたらいいな

と思うようになりました。

その頃、Instagramに興味を持ち始めていたので、そんな思いを発信し始めたら、なんと30投稿でフォロワー数が1000人を超えました。

他にも同じようなことを考えていたママさん達がいたってことなんですよね。

教員をやめ、経験値0からの挑戦

教職に15年、もちろん学生時代にカフェで勤務した経験もありません。

まずは、いろいろな行きつけのコーヒー店の店主さん、すでに自宅でお菓子を作って販売されている方、

紹介された方には、どんどん会いにいきました。

そして、まずは、場所を借りてカフェをイベントの形で開催することにこぎつけました。

カフェ経営の難しさを知る

それと同時に、これまで通っていたコーヒー店へ通う回数を倍以上にし、経営のコツやノウハウを教えてもらうようになりました。

そこでぶつかったのは、

「コーヒーカフェ経営の難しさ」

物価高のこのご時世、コーヒーカフェほど難しいものはない、そこでお客さんを「療育の必要なママ」にしぼってしまったら、かなり経営は難しい…

それがよく分かりました。

ここであきらめられない!

それでも、療育+カフェは必要な場所なんだと信じて突き進んでいた私は、

レンタルスペースで不定期開催にしたらいいんだ!

と発想を転換し、今に至ります。

コーヒーの淹れ方を学ぶスクールに通い、食品衛生責任者の資格もとりました。

とにかく忙しくて目まぐるしかったんですが、ちゃんと1ステップずつ進んでいる、という手ごたえがあります。

不定期開催をはじめる

Instagramでの発信から1年後、ようやくおしゃれなレンタルスペースを確保し、

かねてから応援したいと言ってくださっていた、ママさんや言語聴覚士さんを呼び込んで、たった半日だけ療育カフェを開催することができました!

お借りしたのはforbaseさんのレンタルスペースです。

とにかくおしゃれな場所を探し続けて、やっと見つけた場所。

ここで不定期開催をしばらくしていこうと思います。

レンタルスペースForbaseの外観

三重県四日市市のこちらのレンタルスペースを利用しています↓

オシャレでフランクな話し場

ご利用代をいただき、その場で淹れたコーヒーを飲んでいただきながら、

発達障害、グレーゾーン、お子さんの特性、支援学級などのことについて話していただけます。

レンタルスペース所在地と同じ、三重県四日市にて活動されている、言語聴覚士柿森さんにもお会いしていただけます。

柿森さんの教室SakuLagの詳細はこちらから!

男性と話す女性の後ろ姿

コーヒーとお菓子がマスト!

療育カフェでは、くつろいでいただく時間こそ、一番大事であると考えているので、

料金の中に、コーヒー代とシフォンケーキ代が込みです。

シフォンケーキは、曜日限定でしかオープンしていないシフォンケーキ専門店さんに、3か月前から予約して取り寄せています。

シフォンケーキとストライプのマット

ふわっとなめらかな舌触りが、本当に美味しすぎるんです!!

ぜひお日にちと都合があればお越しください。

お待ちしています!