子どもと話しながら、テレワークをする女性

カウンセリング

【発達障害】小学生の女の子が少ない?を考える

こんにちは。

療育カフェを作ろうとしているさらです。

今回は、

小学生で発達障害の女の子って少なくない?

という質問を受けることが多いので、

こちらに答えていこうと思います。

さら
さら

気になる人は下へスクロール!

正直、療育に来ていた子は、圧倒的に男児が多い

大空の背景に、男の子を高い高いするパパ

私さら自身は、息子を毎週療育へ連れて行っていたので、

療育施設や医療機関に出入りすることが多かったのですが、

未就学児では圧倒的に男児が多かったように思います。

とはいっても、女の子が全くいないわけではなく、

一定数はいました。

小学校の支援学級でも、男児が多い

ただ、小学校で15年間教員として働いてきて、

改めて振り返ってみても、

発達障害というと、男の子のほうが多かった印象です。

担任をしていると、保護者の方から、

「うちの子、発達障害なのではないでしょうか…?」

と相談されることもありましたが、

そこでも男の子のほうが、割合的には多かったです。

なぜ、発達障害の女の子が少ないのか?

桜の背景の前で笑顔で話す小学生3人

一般的に、発達障害の女の子が少ない理由としては、

「女の子はコミュニケーション力が育ちやすい」

ことが挙げられます。

「男性脳」「女性脳」といった言葉があるように、

「女性脳」は本能的に、コミュニケーション能力が高く、

様々な情報を手に入れるために、一定数のコミュニケーションをすることができてしまいます。

そうすると、例えば、発達障害でも

自閉症スペクトラムの特徴と照らし合わせてみても、

「一人の世界に入りやすい」

「コミュニケーションを取りにくい」

などのことがある程度、出来てしまうがゆえに、

発達障害の傾向を見落とされてしまうことがあります。

男女比は…

過去には、男性:女性の割合が4:1といわれていた頃もありましたが、

最近では、見逃されてきた女の子の発達障害も注目されるようになり、

この男女比ではないのではないか、と言われるようになりました。

男女比について数字を目にすることもあるかと思いますが、

あまり気にしないでいければいいな、と思っています。

LINEお友達追加 相談予約

友だち追加

実は困っている女の子ママ

話を戻して、発達障害かもしれない女の子を育てるママは、

実は困ってしまっているママ、結構多いんです。

学校などの社会生活では、一通り集団生活が送れても、

家にいる時は、特性が出まくり…といったことも少なくありません。

各支援機関に、助けを求めても、

「大丈夫ですよ~」と片づけられてしまうこともあります…。

さら
さら

それって、しんどいですよね。

誰かに相談して、アドバイスをもらうだけでラクになる

学校、支援機関にはうまく助けてもらえなかったけれど、

その他でちょっとアドバイスをもらってラクになった、、、

ということはよくあるものです。

あなたがもし、話す人がいなくてこまっていたら、

ぜひさらにご相談ください!

定期的に話すだけで、

「私は一人じゃない…!」

という気持ちになってもらえるかもしれません。

まずは、トップページの申し込みのタブから、

お気軽に、無料個別相談をお申し込みください。

あなたの心が軽くなる、そんな応援ができたらいいなと思っています。

この記事が、小学生の女の子を育てるママの役に立ちますように。

読んでね

黒板に特別支援教育と書いてある 1

特別支援教育就学奨励費について、元学校内の担当だったさらが解説しています。この記事を読めば、対象となる子どもや、実際にどれ位もらえるのかが分かります。

スマホを手に持つ女性 2

療育手帳を使うと新幹線代が安くなるって本当?実際に割引制度を使っていくら安くなったか、分かりやすく紹介します。

リタリコの教室壁面画像 3

リタリコジュニア体験の申し込みからフィードバックまでの感想を、正直に書きました。マイナス点を差し引いてもプラスの方が勝るから、迷っている人はぜひ読んで!

絵本を読む保育士と子ども 4

自閉症児におすすめな絵本を一挙公開!興味を少しずつ広げ、無理なく「絵本が好き」な子どもにしていきたい方は必見。

ボールプールで遊ぶ男の子 5

療育の見学ポイントは数えきれないけれど、どうしても落とせないものを4つ挙げてまとめました。効率よく療育の見学を済ませたいママは必見!

-カウンセリング