こんにちは。
療育カフェを作ろうとしているさらです。
みんなは自分の子どもが、ゆくゆくは生命保険に入ることを考えてる?
あるいは、医療保険や自動車保険も、もちろん考えますよね。


いざ保険のことを考えると、いろいろな疑問が湧いてきますよね。
今回は、発達障害×保険について考えていきましょう!
発達障害でも、生命保険・医療保険に入れる?
結論、入れるかどうかというのはグレーです。

何となく、予想はしていたけれど…

発達障害の場合、精神疾患を併発することも多いので、
精神疾患が原因で休職する可能性があります。
具体的には、仕事によるストレスで気分が落ち込み、
パニック障害やうつ病、統合失調症といった精神疾患を引き起こすことが多いようです。
保険会社にとっては「精神疾患→休職→保険金支払い」のケースが増えれば増える程、
保険会社側の負担も大きくなるので、
発達障害を理由に、生命保険や医療保険は、通常タイプの保険加入ができない可能性があります。
発達障害であることを、言わなければいい?

それでは発達障害であることを、言わなければいいかというと、
答えは「NO」です。
これについては、「告知義務違反」となり、
保険が適用されなくなってしまいますので、早い段階で担当者に伝えておきましょう。
そうでないと、契約上の手続きがかなり進んでから発達障害が判明した場合、
保険金が支払われないことも起こり得ます。
入れる可能性があるのはこの3つ!

一般的な生命保険や医療保険に入れなかった場合、
入れる可能性があるのは、以下の3つです。
- 発達障害専用の保険
- 引受基準緩和型の保険
- 無選択型保険

順番に見ていきましょう!
発達障害専用の保険
発達障害者専用の保険とは発達障害のある人が加入できる保険です。
場合によっては、知的障害があり療育手帳を持っている人も加入できるようです。
下記2つのうち、「ぜんち共済株式会社」は、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
前段で述べたように、発達障害であることで精神疾患をもつ可能性があるなら、
休職を視野に入れて、保険に加入しておくことも悪くはないですよね。
引受基準緩和型ならいける?
引受基準緩和型の保険は、保険加入の基準が一般より緩いので、発達障害でも保険に入れる可能性があります。
- 過去数ヶ月以内に医師から診察や検査で入院または手術がすすめられたことがあるか
- 過去数年(2年など)以内における病気やケガによる入院や手術の有無
- 現在がんなどの疾病にかかり医師による診察・治療・投薬を受けているか
- 過去数年(5年など)以内にがんなどの病気や入院・手術を受けたことがあるか
などのようなことを告知したうえで、基準をクリアすれば、
保険に入ることができるようです。
以下の二つは引受基準緩和型で人気の保険ですから、一度チェックしてみるとよいでしょう。
無選択型保険
こちらの保険は告知義務がないので、発達障害や精神疾患があっても、保険に加入することができます。
ただし、以下のデメリットがあります。
上記のことを踏まえても
「難しいことを考えたくない」
という人は、この無選択型を選ぶのもよいですよね。
とはいえ、やはり保険のことは保険のプロに聞くのが一番!
「みんなの生命保険アドバイザー」は丁寧に相談に乗ってくれるので、バナーをクリックして、相談申し込みをしてみてくださいね!
まとめ
発達障害のある子どもを育てていると、
子どもがいつどの程度成長しているのか予想がつきにくく、
保険料について考えていられるような、まとまった時間がとりにくいことがあります。
就学、就職などをする前に、
一度ゆっくりと保険について考えてみるのがおすすめです。
ぜひ第三者の知恵を借りながら、保険制度を上手に使いましょう!
この記事が、保険について気になりだしたママ達の役に立ちますように。