こんにちは。療育カフェを作ろうとしているさらです。
今回は、私が発達障害のある子どもを育てる中で、
「0歳で感じた違和感」に特化して、お話ししようと思います。

気になる人は、下へスクロール!

違和感は…ありました
結論、違和感があったか?というと、ありました。
でも「すごく大変だった!」の真逆で、すごく育てやすかったです。
ミルクも睡眠も問題なし。
そして「あまり泣かない」我が子。
(発達障害のある子の特徴で「よく泣く」あるいは「あまり泣かない」がよく挙げられます。)
「あれ、思ってたより子育てが大変じゃないな…どうしてかな?」
という意味で、今思えば違和感を感じていました。
「人見知りしない」
もう一つ「人見知りしない」特徴も見られました。
ママの抱っこじゃないと嫌!みたいなこともなく、ママの後追いというのも、全然なかったです。
「いつになったら始まるのかな?(わくわく)」と思ったまま、1歳が過ぎ、2歳が過ぎ、
ついに今の今までありませんでした。
運動の発達が先行、言葉の発達は遅い
歩き始めはちょうど1歳になる頃。
こちらはみんなと同じくらいだったのですが、

言葉の発達の方が遅かったです。
「ママ」に近い喃語が出ることもありませんでした。
「いつしゃべるのかな?楽しみだな」という気持ちがだんだんしぼんでいき、
ついには、「この子は一生ママと呼ぶことはないかもしれないな…」というところまで覚悟しました。
ちなみに「ママ」を「マー」らしき言葉で言えたのは、3歳7か月頃です。
【おまけ】初めて言えた言葉は「うし(牛)」でした。

突然、指で頭につのを作って、「うし」とはっきり言いました!
ベビーサインに興味を示さない
もう一つ言うなら、ベビーサインにも興味を示しませんでした。
3歳半健診で、かなりの「遠視」ということが判明したので、もしかしたら、あまり見えていなかったからかもしれませんが、
「自分から誰かを求める」「伝えようとする」という行動がなかったことも、今思えば「そうだったなあ」と思います。
上記の点が医師の問診で役立った!
発達障害と診断されるには、
医師の、「問診」「子どもの観察」など多角度から見てもらうことが必要になります。
そこで、上記のような「後追いがない」「人見知りがない」などは、診断に役立ったかもしれません。
もし、お子さんに気になる違和感があったら、「時期」「どんな特徴はあるか」はメモしておくとよいでしょう。
【まとめ】違和感はおそれるなかれ
お子さんが「発達障害かも…」と思うと心配でたまらない、という方ももちろんいると思います。
でも、実際に発達障害育児がはじまってみると、
いろいろ手厚くサポートが受けられるという利点もあります。

おそれず、ゆっくり理解していけるといいですね!
この記事が、お子さんに違和感を感じて、心配になったママの役に立ちますように。