こんにちは。
療育カフェを作ろうとしているさらです。

療育はたくさんあるけど決め手は?
最近、こんな質問を受けました。
実際に私が療育を転々とした中で、注目したポイントは4つあります。
この4つについて記事でまとめているので、ぜひ見ていってください!
療育での見学ポイントは4つ!
①空き状況は?

療育には定員があり、一つの事業所につき、一回の枠を10人までにしているところがほとんどです。
まずは、「利用したい曜日」「利用したい時間」を決め、それらの枠が空いているかどうかを確認しましょう。
特に大手の事業所は、土曜日や日曜日の枠は、既に空きがなく埋まっていることが多いです。
説明を聞きに行ったけれど空きがなかった…ということにならないように、事前に電話やお問い合わせフォームで聞けるとよいです!
②体験できるかどうか

希望する日時に空きがあるようであれば、その事業所で療育の体験ができるかどうか確認しましょう。
パンフレットで見ているのと、実際に足を運んで子どもに体験させるのでは、だいぶ印象が変わるものです。
体験するともれなく長い説明を受けることもありますが、

それでも、体験をおすすめします。
ちなみに、体験を申し込んでいたのに、当日その事業所がしまっていた…!というとんでもない事態もありました。
(そこは、即候補から外れました!!)
③療育のプログラムに独自性はあるか

事業所によって療育のプログラムが違うので、子どもに「どんな力をつけたいのか」を考え、
「実際にその力をつけることができるのか」という観点で、事業所全体を眺めてみましょう。
例えば、さらの息子は「体幹が弱い」と言われたので、運動に特化した事業所や、広いスペースがあり伸び伸びと体を動かせる事業所を探しました。
あるいは、「誰かと一緒に遊ぶ」ことが苦手なようだったので、集団で何か活動をする事業所も探しました。

これ意外と大事です!
ここがぶれると、ふわっと「ただ通うだけ」になっていまいがちなので、
「外せない点」は自分の中で持っておき、それを叶えてくれるプログラムなのかに注目しましょう。
④環境は整っているか

環境の中で真っ先に見るべきなのは「トイレ」。
療育に通うお子さんは、トイトレ真っ最中というケースがとても多いですよね。
子どもが入れそうか、
あるいは、ママがおむつを替えるのに気持ちよく入れそうなのかは、結構重要!
まずは、トイレを見ておきましょう。
それに加えて、室内での療育中に、ケガをするような所はないかの確認も、忘れずにしましょう。

療育行ってケガしてたら、元も子もない…
トイレと室内を見れば、ほぼその事業所のことが分かります!
まとめ:外せない療育4つのポイントはこれ!
今回紹介したのは、以下のポイントです!
今後、療育を見学するときに参考にしてみてください!
この記事が、複数療育先の候補があって迷っているママの役に立ちますように。