こんにちは。
療育カフェを作ろうとしているさらです。

子どもは発達障害があるし、習い事なんてできるのかな?
私自身もそう思った時期がありました。
実際断られたことはありませんが、
「断れたら嫌だな…」という思いを前提に、習い事選びをしました。
今回は、「習い事を決める時のポイント」をまとめましたので、よければ参考にしてください!

習い事を決める時のポイント3選
発達障害のある子の習い事、選び方は3つのポイントを大事にすればいいと思っています!

順番に見ていきましょう!
①つけたい力を明確にする
習い事を決める時に、「子どもにはこれを習わせたかったんだよね」と、親の思いを先行させるのは避けた方がよいです。
発達障害のある子は「好き」と「嫌い」がはっきりしているので、「嫌い」なものを習わせようとしても、上達しないどころか感情が爆発してしまいます。
親の憧れより、子どもの「好き」を優先させましょう!
それより、「今この子にはどんな力が必要か」を明確にすると、
ある程度習い事候補が絞られます。
ちなみに、我が子は体幹を鍛えたかったので、楽しみながらそれが叶えられる「トランポリン教室」にしました!
②理解のある習い事先を決める
最近では、元々発達障害のある子を対象にした習い事も増えています。
リトミックや体操教室では、すでに発達障害のあるお子さんを受け入れていることも多いので、
予めスキルのある先生に預けるのは安心です。
先ほど紹介したトランポリン教室では、一定数発達障害のあるお子さんを受け入れていました。
結果的にとても配慮が行き届いており、
例えば、子どもたちが集合するときも色付きの輪っかを地面にまいてくれるので、
座る時はそこの輪の中に座ればいいといった、視覚支援も充実していました。
結果的に、この1年で子どもは「集団の中で順番を守って楽しく活動する」ことがかなり上手くなりました!
③子どもの特性を伝えた時の反応を確かめる
この3つ目のポイントがかなり大事です!
特に全国規模の教室で、発達障害のあるお子さんを受け入れていても、
リアルにそこにいる先生が、理解のある人かどうかが、習い事の成功の可否を左右します。
「うちの子は発達障害で、集団に参加できないことがあるかもしれません」
と伝えた時に、すぐ「大丈夫ですよ」と言ってくれるなら合格です!
安心してお子さんを預けましょう!
おすすめなのは、プログラミング教室!
さて、いろいろな習い事のある中でおすすめなのが、プログラミング教室です。
\画像クリックで体験教室の内容を確かめてみてね/
株式会社LITALICOが運営するLITALICOワンダーは、発達障害のある子へのサポートの充実したプログラミング教室です。
子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
一人でも没頭できるプログラミングは、いずれ就労にも役立たせることができます。
小さい頃からこつこつ「好き」の部類に入れておくことは、将来にわたって強みになる可能性も出てきます。
もしお近くにあるのならば、ぜひ体験をしてみてくださいね!
【まとめ】習い事を断られてもめげないで!
ここまで、習い事を断られないことを前提に、習い事を決めるポイントを見てきましたが、
お子さんの特性によっては、それでも断られることがあるかもしれません。
そんな時もめげないために、ご相談の機会を用意しています。

よければご利用ください!
この記事が習い事を探し始めたママの役に立ちますように。