こんにちは。
療育カフェを作ろうとしているさらです。
今日は、療育におすすめな無料プリントを一挙に4つ紹介します。
今4歳になる息子は「自閉症スペクトラム」と診断されていますが、
数には興味があって、よく数字を見つけてくれるので、
今回紹介するような無料プリントがあるのは、大助かりです。

それではさっそく!
おすすめプリントサイト3つ!
ちびむすドリル

このちびむすドリルは、とってもプリントの種類が豊富!
中でも上記のリンクにあるページには、かわいくてとっつきやすいプリントがたくさん。
特におすすめなのは「運筆」「数字」に関するプリントです。
このちびむすドリルは、普通学級の担任も、計算練習のプリントを探すときに参考にしている人が多いです。

きょうだい用のプリントも、ついでに探せる!
かきかたプリントメーカー

このかきかたプリントメーカーは、さらが教員時代、外国にルーツがあり日本語習得を必要とする子のため、校内通級指導の時間に使っていました。
その時は、主に「ひらがな」のプリントを使っていましたが、
2・3・4歳の時点では、上記のリンクの「運筆」のプリントがよいでしょう。
「ひらがな」をするなら、名前練習のお手本が作れるので、とっても便利!
ちなみに、ひらがなは「画面で練習」することもできます。

タブレットでさせてもいいよね。
リンク先にある
- ベーシック
- 1文字ずつ
のどちらかをクリックすることで、画面で練習できるページを作ることができます。
おうち学習キッズ

図形の認識が進んできているお子さんには、こちらのプリントがおすすめ!
実際に支援学級で指導していたさらは、こういった点つなぎのプリントやワークを繰り返しさせていました。
そうすることによって、3・4年生までの漢字しか読めなかった子どもが、6年生の漢字を読めるようになりました!

継続は力なり!
小さいお子さん向けには、「さんかく」「いえ」の分かりやすい形になるものを選ぶようにしてください。
無料プリントすべてやればいい?
さて、この他にも無数にある無料プリントサイト。
「全部やればいい?」
そういった声も聞こえてきますが…
答えはNoです。
プリントサイトによっても、これは本当に使えるの…?と懐疑的なものもあります。
なので、実際に使っている人の「これいいよ!」というような口コミを元に、
プリントを選びながら子どもに与えるのが一番よいです!

まとめ
療育は、おうちでも簡単にすることができます。
子どもが興味を持った時に、さっと出してあげられるように、
いくつかダウンロード・印刷してストックしておくとgoodです。
この記事が、無料の療育プリントを探す人の役に立ちますように。