ガッツポーズをする女性のイラスト

プロフィール

さらのイラスト

はじめまして。さらと申します。

普段はカウンセリング業をしており公認心理師であり、

発達障がいのある子どもを育てている「発達障がい児ママ」です。

そんな私は今、発達障がい児ママ向けサービスの他に「療育カフェ」を作ろうとしています。

(サービスについてはコチラから)

療育カフェとは「療育」と「カフェ」をかけ合わせたもので、発達障がい児を育てるママが、療育や支援に関する話をしたり、療育を受けたりしながら、気兼ねなくおしゃれに過ごせる場所を作ることを目標にしています。

もともとは、国立大学教育学部を卒業して、小学校の先生を14年していました(育休期間を除く)。

結婚は遅めで、子どもを出産したのは33歳の時です。

その我が子は、2歳半の時に、「発達障がい」であるとの診断を受け、公的機関の療育に通い始めました。

それと同時に、産後うつの期間がかなり長かったので、心理学を勉強していた時期が丸二年ありました。

その心理学の勉強を生かし、さらに子どもの心理発達検査もできる「公認心理師」になったのは2022年の夏です。

さら
さら

次々に扉が開いた感覚があり、あっという間にここまできました。

現在は、発達障がいのある子を持つママ向けのサービスをいろいろ展開していますが、

それと同時に、なかなかできない「おしゃれ」、「居心地のいいカフェ」、「居場所作り」への想いがむくむくとふくらみ、カフェづくりのスタートを切ることになりました。

そもそもなぜ「療育」?

小さな子供のイラスト

よく「発達障がい」だと告げられると、涙にくれる・・・という展開がありますが、実は私にはそれがありませんでした。

ただ、「頑張らなきゃ!」と一念発起したわけでもありません。

というのも、出産後からの産後うつ期間が長かったので、「鬱々とした時間で一日を終わらせるのではなく、一日にひとつは子どものために何かしよう」という思いで、毎週土曜日に療育に通うことにしました。

私たちの通っていた療育は、子どもの発達を促しながら、私たち保護者のかかわり方についてアドバイスをするところで、「親子遊び」をすることが主な活動内容でした。

さら
さら

はじめは「ママ友ができたらいいな」なんて気楽に思っていたけれど・・・

しんどかったです。
走り回る我が子を追いかけていたら
他のママさんと話す時間なんてなく…

子どもと向き合い、スマホをいじらず
子どもをテレビから離す時間になるよう
強制的に拘束時間を作ったけれど

療育らしい「シンプル」「無機質」な場所に、何だか閉じ込められているような気分にさえなりました。

そもそも言われるままに通っていたから
療育って何しているものか、そんなことさえ考えてもいなかった私は、ただ言われるままに通っていました。

さら
さら

そしてある時思いました。

「何で私って頑張っているのかな」
「もっとママが来てよかったと思える場所ならいいのに・・・」

さら
さら

そこで思いついたのは
療育×カフェ
です。

私が自分の人生を思い出すことができて 本当に癒やされるのはどこか?
真っ先に浮かんだのはカフェでした。

一杯のコーヒー、温かな接客、
私はそれでどんなに救われたことか…
それならカフェを作ってみよう!

さら
さら

こんなシンプルな発想です。

おしゃれをすることすら忘れてしまった私たちが、おしゃれしてほっと一息つける場所を作りたい

これが、私さらが大切に温めている想いです。

どんな先生だったの?

先生と子供

小学校教員時代の私は、とてもストイックなタイプでした。

ただし、すごく才能があったわけでは、全くありません。

ただ、とてもいい先輩に恵まれて、はじめは空回りしていた私も、年々評価は上がってきていました。

そんな中、普通学級、交流学級、支援学級それぞれの担任をするにあたって、多くの発達に特性がある子と関わってきました。

だから、息子が発達障害だと分かった時も、何か運命的な縁を感じています。

15年間の教員生活、何十人の子どもたちに同等に目をかけたいと思えば思うほど、責務が心に重くのしかかっていたのも事実です。少人数の方が性にあっているのかもしれません。
だから、療育カフェもなるべく小さなカフェにする予定です。

インスタグラムがわずか4か月15投稿で600フォロワーに達する

実はインスタグラムをはじめてまだ半年ですが、すごい勢いでフォロワー数を伸ばすことができました。

これは潜在的にママたちが求めていたものとフィットしているからだと確信しました。

さら
さら

このブログでもインスタグラムについて載せています。ぜひ見てくださいね。

その後も、半年後には1000フォロワー、1年後には約3000フォロワーを達成するなど、着実に伸びてきています。

教員退職後半年、人脈が広がり続ける

リアルなつながりも増えました。

カフェのマスターや、常連さんからたくさんの人を紹介していただき、

チラシを作る人、スワッグを作る人、シフォンケーキを作る人、焼き菓子を作る人…など、たくさんの個人事業主さんとの出会いが続いています。

それも「療育カフェ」のもつパワーだと思っています!

現在進行形の今

今、今日この瞬間も立ち上げに向けて、療育カフェへの小さな一歩を積み重ねています。

進捗状況は、Instagramにて紹介しています。

いつでもお気軽にご連絡ください。お待ちしています!