こんにちは。
療育カフェを作ろうとしているさらです。
もう療育って通っている?
私さらは、当初「療育に通っている」という意識なく、
ただ言われるまま、児童発達支援センターに毎週土曜日、親子で通っていました。

もちろん契約など手続きはしたけど、内容はさっぱり…でした。
この児童発達センターは、保育園のような活動をするところが多いですよね。
今回は、この療育について、

「通った方がいいの?」にお答えします!

この記事は、特に「親子通園型の療育施設に行くか迷っている」という人の役立ちます!

療育ってどんなことをするの?

基本的には、保育園とよく似ています。
親子通園型の場合は、入り口で先生から「おはよう!」と出迎えられ、4~5時間ほど園内で過ごします。
我が市では、唯一の公立の療育園で、2歳児と3歳児が対象となります。
平日コースもありますが、私さらは、当時は仕事をしていたため、土曜日の午前コースに通っていました。
具体的な流れは、以下の通りです。
療育の活動の流れ
〈9:30〉登園
〈9:40〉朝のふれあい遊び
〈10:00〉メインとなる活動
〈10:40〉おやつ
〈11:00〉好きな遊び
〈11:40〉帰りの会
〈11:50〉降園
親子通園型の場合、このすべての時間を親子で過ごします。
そこに先生が交わって支援してくれることもありますが、
基本逃げていく子どもを追いかけるのもママの仕事になります。
メインの活動では、「粘土遊び」「ボールプール」「紙吹雪遊び」「サーキット」などが行われました。
療育(親子通園型)に通うメリット

療育施設が公的機関の児童発達支援センターの場合、そこで働く先生たちは公務員です。
児童発達支援事業所の先生達と比べると(勝手に比べてゴメンナサイ)、やはり一定の力量・レベルは保障されるかと思います。
公立の保育園で働いていた元保育士の先生も多く、保育園の内情を理解したうえでのアドバイスや共感をしてくれます。
その他にも以下のメリットがあります。
療育(親子通園型)に通うデメリット
一般的には、親子通園することで「ママ友ができる」と言われますが、
それは子どもが通常の活動にきちんと参加できる場合です。
さらの息子含め、同じクラスのお子さんは、隙あらばパーッと違う教室へ行ってしまうので、
子どもを追いかけている時間がほとんどで、ママ友とおしゃべり…という展開には至りませんでした。

また、基本的にスマホを見ていたり、写真を撮影したりするのは禁止です。
ということで、デメリットは以下の通りになります。
まとめ:総合的に見ると通った方がよい

療育(親子通園型)に通うのは、一部デメリットもありますが、
総合的に見ると、たくさん子どもと遊ぶことで、
子どもは「ママ大好き」「先生大好き」になりました!
なので結論「通った方がよい」と言えそうです。
もしも「通ったら大変かな…」と思う人は、一度見学には言っておいた方がよいかもしれません。
大変じゃない、と言うとそれは嘘になりますが、見学に行って悪い感じがしなければ、通うことをおすすめします。
この記事が、療育に通うのを迷っている人の役に立ちますように。