こんにちは。療育カフェを作ろうとしているさらです。
子どもに発達障害があると、親戚の集まりが億劫になりませんか?

私は経験あります…
私の場合、義理のお母さんやその家族に、
「どうやって説明したら、前向きに、深刻にならずに受け取ってもらえるか?」
を結構悩みました…。
そこで、今回は親戚の集まりで「こうやって伝えるといいよね!」をまとめました。

気になる人は下へスクロール!
病院や療育に通っていることは正確に伝える
お子さんが発達障害(実際には~症などという名称で)と診断されているということは、
まず、病院などの医療機関に通っていますよね。
医師から診断を受けているのであれば、はっきりと伝えた方がよいでしょう。
親御さん世代は、「医師」というのは絶対的な存在です。
親・親戚の中には「(発達障害だなんて)やっぱり違うんじゃないの?」と、
よかれと思って期待を込めて言う人もいます。

結構、それがストレスになったりするんですよね。
なので、定期的に医療機関に通って、正しく指導を受けていることは伝えておきましょう。
また、土日の療育に通っている場合は、
親戚の集まりの日に参加できないこともありますよね。
なので、「療育に通っている」ということも、言っておいた方がよさそうです。
ちなみに、「療育」という言葉は馴染みのない言葉になりますので、
私は「言語リハビリ」と言っていました(これが分かりやすいようでした!)

「訓練」というワードも使いました。
苦手なことと大事にしたいことを伝える
我が子の場合、発語がとても遅かったので、
言葉が出始めて以降も、
「ゆっくり発達している」
「言葉の言い間違いに気づくのには、この先時間がかかる」
というのは丁寧に伝えるようにしていました。
特に、「くすり→すくり」「てれび→てべり」など、
音位転換が目立ちましたが、
「息子のしゃべりたい!という気持ちを大事にしていきたい」
という想いを繰り返し、会話に混ぜるようにしていました。
今も息子の言葉は正しくないものの、おしゃべりが大好きな子に育っています!
特別支援学級も射程内にあることを伝える
特別支援学級の話題も出すようにし、
「もしかしたら特別支援学級かもしれない」
ということは、小さい頃から伝えました。
それと同時に、「今の特別支援学級」は、昔のそれとは少し違うことも伝えてきました。
積極的に話題に出すことで、「何となく触れてはいけない」と思わせないように心がけています。
【まとめ】親戚付き合いでは、積極的に子どもの話題を!
一番つらいのは、子どもの話をしにくい雰囲気です。
我が子のことを進んで話すことで、ママ自身の受け止め方や前向きな気持ちも伝わります。
家族だけでなく、親戚からも温かく見守られることは、子どもにとって必ずプラスになります。
ぜひ、次の集まりには、子どもの現在や未来の話をしてみてくださいね。
この記事が、親戚の集まりが憂うつなママの役に立ちますように。
【おまけ】年末年始の手土産に、これ参考にしてね!
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