さら療育カフェは、現在実店舗オープンに向けて場所探し中です。
このページでは、今作ろうとしている、発達障害児を育てるママがくつろげて、子供の訓練もできる小さな療育カフェの構想を紹介いたします。
いろいろなお悩みを抱えているママさんたちに、ぜひ利用していただきたいです。
療育とは
いわゆる「治療」と「教育・保育」の足し算をしたものです。
集団で力をつけにくい子に、整えられた環境で発達を促すことができます。

いわば、「ママたちがつけてほしい力を繰り返しつける場所」です。
実は、この「療育」、しんどくて辞めてしまった・・・という声も多く聞かれます。
子どものことに全力を尽くすことが好きなママならともかく、
ノーマルなママたちにとっては、「子どものためだから」と念じながら自分のしたいことを我慢する場所になりがちです。
ママになったら子どもにすべて合わせなきゃいけない?

答えはNOです。
もっと心地よく、モヤモヤせず、ママたちが力を抜いて過ごせるように工夫してみたい、それがさらの療育カフェです。
さらの療育カフェでは以下の三つのテーマを追求しています。
①「おしゃれ」

発達障がい児を育てるには、「動きやすい服で」の言葉をこれでもかというほど言われます。
でも、私たちだっておしゃれがしたい!今しか着られない服だってありますよね。
おしゃれな店にもなかなかいけません。周りの目をとても気にしています。
走り回ったり、癇癪を起してしまったりして、私たちママは気が抜けないのです。
子連れでカフェやランチを楽しむママたちがいる一方、発達障がい児を育てるママは、そんな時間すら許されないのでしょうか。

だからこそ、療育カフェは世の中にあふれるおしゃれなカフェ仕様にして
「動きにくい服」で来てもらえる場所にしようと思っています。
②「上質さ」

子どものための「プラスチック」、「カラフル」、「キャラクター」、私たちママはもう飽き飽きしています。
「発達障がいのある子にそれ以外なんて・・・!」と思いがちですが、発達障がい児ママは欲張っちゃいけないのでしょうか?
それは決して、よくある子どもらしいカラフルさを否定するわけではなく、
あえてそうでない路線を、私たちママも子どもも選べる世の中になってほしいのです。
誤解をおそれずいうならば、発達障がい児を育てる私たちは、そういうものから最も遠ざかっているから・・・

私たちだってよいものに囲まれたい。
居心地のいい場所に当たり前にいられる、そんな世の中を作りたいです。
③非日常

あなたはどんな場所で子どもと過ごしたい?
今ある療育は、当たり前ですが「日常生活に生かせるように」と超現実主義な環境です。
積み重ねると、かなりの時間になる療育時間を、私たちは「必要」のあふれる環境で過ごしています。
でも・・・
あまりに「必要」ばかり求められ、私たちは少し疲れています。
だからこそ「非日常」、木々を置いてわくわく感を演出したいと思っています。

ママや子どもにとって
私たちも「非日常」を味わっていいんだという
メッセージになるといいなと思っています。
メニュー(こちらは実店舗オープン後の予定価格です)
ドリンク
- コーヒー
- カフェラテ
- オレンジジュース
セット(ドリンク込み)
- 療育セット
- シフォンケーキセット
- クッキーセット
アクセス
三重県内にて予定
まとめ
療育カフェはこれまでの真逆です。
ママが主人公の療育カフェ
ママに寄り添ったコンセプト
です。
そして
- オシャレ
- 相談場所
- 療育先
を叶える場所です。

全部こだわりたいし
全部あきらめたくない
それが療育カフェです。
どういう方に療育カフェを利用していただきたいか
- 自分を犠牲にして子どものために療育に通っている方
- 子どものためだからと気持ちを無にして療育に通っている方
- 療育通いに疲れてしまった方
- 自分でいられる場所が欲しい方
- 周りを気にせず、子どもとゆったり時間を過ごしたい方

このような方にぜひ、利用していただきたいです!
よくいただく質問

療育なのにカフェ?
ママにおしゃれを思い出してもらいます。多くのママたちは「10年前になりたかった姿」から遠ざかっています。「もっといい環境でオシャレに過ごしたい」そのために、カフェ仕様になっています。
療育つける必要ある?
もちろんあります。我が子のために、療育へ通う時間そのものも、ストレスにならない時間にしていただきたいです。その他にも、我が子の療育先として、望ましい環境を自分で用意したいからでもあります。
子どもが大きくなったらどうするの?
いずれ我が子の働く場所にしようと思っています。普通高校でないと就職難しいとか、時給が安いなどいう話もあります(そんなことないとは思いますが…)。それらを一気に解決できるのではと思っています。
どんな療育をする?
(実店舗には)「オーシャンスイング」というブランコを設置します。自宅につけるには高額なこのブランコを、みんなで使って有効活用します。親子で乗ることができます。ブランコで前庭覚という感覚が鍛えられるのですが、これは耳石器や三半規管を刺激するもので、子どもがゴロゴロしたがる理由や、文字が鏡文字になる理由はこの前庭覚の鈍さが実は原因だったりします。
先生の資格があるなら教育的なことも可能?
はい、個別に対応させていただきます。
こんなお声をいただいています!







みなさんに、ママ自身もまず
「自分自身を大切にすればいいんだな」と 思ってもらえるような療育カフェをお楽しみに!!