プロフィール

さらのイラスト

はじめまして。

さらと申します。

発達障がいのある子どもを育てている「発達障がい児ママ」です。

「療育カフェ」を作ろうとしています。

療育カフェとは「療育」と「カフェ」をかけ合わせたもので、発達障がい児を育てるママが、気兼ねなくおしゃれに過ごせる場所を作ることを目標にしています。

もともとは、国立大学教育学部を卒業して、小学校の先生を14年していました(育休期間を除く)。

結婚は遅めで、子どもを出産したのは33歳の時です。

その我が子は、2歳半の時に、「発達障がい」であるとの診断を受け、公的機関の療育に通い始めました。

それと同時に、産後うつの期間がかなり長かったので、心理学を勉強していた時期が丸二年ありました。

その頃、ある大学の先生に、子どもの心理発達検査もできる「公認心理師」を目指してはどうかとすすめられていたので、子どもが診断を受けた同じ年の夏、資格取得試験を受けて合格しました。

さら
さら

まさか、心理学がいきなり役に立つなんて思ってもみませんでした。

一度は、学校現場に復帰して働いていたものの、子どもに手がかかり、退職やむを得ずという状況になったので、思い切って退職しました。

現在は、教職から離れ、のんびりカウンセリング業をしながら、子どもと暮らしています。

それと同時に、なかなかできない「おしゃれ」、「居心地のいいカフェ」、「居場所作り」への想いがむくむくとふくらみ、カフェづくりのスタートを切ることになりました。

そもそもなぜ「療育」?

小さな子供のイラスト

よく「発達障がい」だと告げられると、涙にくれる・・・という展開がありますが、実は私にはそれがありません。

「頑張らなきゃ!」と一念発起したわけでもありません。

ただ、出産後からの産後うつ期間が長かったので、「鬱々とした時間で一日を終わらせるのではなく、一日にひとつは子どものために何かしよう」という思いで、毎週土曜日に療育に通うことにしました。

私たちの通っていた療育は、子どもの発達を促しながら、私たち保護者のかかわり方についてアドバイスをするところで、「親子遊び」をすることが主な活動内容でした。

さら
さら

はじめは「ママ友ができたらいいな」なんて気楽に思っていたけれど・・・

しんどかったです。
走り回る我が子を追いかけていたら
他のママさんと話す時間なんてないし
どのママもキラキラ輝きにきている場所ではないので、「あの人と友達になりたい」モードが発動できませんでした。

子どもと向き合い、スマホをいじらず
子どもをテレビから離す時間になるよう
強制的に拘束時間を作ったけれど

療育らしい「シンプル」「無機質」な場所に
何だか閉じ込められているような気分にさえなりました。

そもそも言われるままに通っていたから
療育って何しているものか、そんなことさえ考えてもいなかった私は
ただ言われるままに通っていました。

さら
さら

そしてある時思いました。

「何で私って頑張っているのかな」
「もっとママが来てよかったと思える場所ならいいのに・・・」

周りのママたちの顔を見ても、どことなく浮かない顔をしている・・・
そしておそらく私も同じ・・・・

じゃあどうすればいい?

さら
さら

そこで思いついたのは
療育×カフェ
です。

私が自分の人生を思い出すことができて 本当に癒やされるのはどこか?
真っ先に浮かんだのはカフェでした。

一杯のコーヒー、温かな接客、
私はそれでどんなに救われたことか…
それならカフェを作ってみよう!

さら
さら

こんなシンプルな発想です(笑)

おしゃれをすることすら忘れてしまった私たちが
おしゃれしてほっと一息つける場所を作りたい

これが、私さらが大切に温めている想いです。

どんな先生だったの?

先生と子供

とてもいい先輩に恵まれて、はじめは空回りしていた私も、年々評価は上がってきていました。
と同時に、何十人の子どもたちに同等に目をかけたいと思えば思うほど、責務が心に重くのしかかっていたのも事実です。

最後は特別支援学級の担任をしていましたが、少人数の方が性にあっているのかもしれません。
だから、療育カフェもなるべく小さなカフェにする予定です。

インスタグラムがわずか4か月15投稿で600フォロワーに達する

実はインスタグラムをはじめてまだ半年ですが、すごい勢いでフォロワー数を伸ばすことができました。

これは潜在的にママたちが求めていたものとフィットしているからだと確信しました。

さら
さら

このブログでもインスタグラムについて載せています。ぜひ見てくださいね。