こんにちは。
療育カフェを作ろうとしているさらです!
今回は、競合リサーチを兼ねて、
「療育カフェに似ている!」と思った2店舗を紹介します。
関東にお住いの方は、要チェックです!
①つむぎカフェ
西東京市で注目の療育カフェ「つむぎカフェ」
「療育カフェ」と検索すると、まず出てくるのが、どろんこ会グループ(本社:東京都渋谷区)が2022年7月にオープンさせた「就労支援つむぎ 武蔵野ルーム」。
東京都西東京市にあります。
この「就労支援つむぎ×つむぎCAFE」では、就労継続支援B型施設、放課後等デイサービス、児童発達支援事業所を併設しています。
(写真は「PRTIMES」より)
つむぎの「相互交流」の取り組み
このつむぎが評価されている点は、「就労支援と放課後等デイサービスと児童発達支援とカフェをワンフロアに」したところです。
障害のある人・子どもたちが、自分な好きなこと・得意なことを見つける一つの方策として、ルーム内にカフェ「つむぎ」があります。
就労支援を受けに来ている方々は、コーヒー豆の焙煎、コーヒーの提供・販売・接客、スパイスカレーの調理と販売などをします。
(写真は就労支援つむぎ 武蔵野ルーム内観「PRTIMES」より)
そして!
児童発達支援や放課後等デイサービスを利用する子どもたち、特に進路を意識し始める中学生、高校生が自然に職業や仕事に興味関心をもてるように、
カフェで実際に働く姿を見ることができるようガラス張りなんです!
素敵ですよね~!
「こんな風に働きたいな」と思うきっかけにもなりますよね。
また、働く大人も、休みのひとときに子どもたちの活動に関わるなど、お互いが行き来できるよう工夫されています。
各事業所情報
就労支援つむぎ 武蔵野ルーム
- 所在地:東京都西東京市新町5丁目17-20 2F
- 運営形態:就労継続支援B型事業所
- 開所時間:9:00~18:00
- 定休日:土・日・祝日
- 定員:20名
発達支援つむぎ 武蔵野ルーム
- 所在地:東京都西東京市新町5丁目17-20 2F
- 運営形態:児童発達支援事業所・放課後等デイサービス
- 開所時間:9:00~17:00
- 定休日:日・祝日
- 定員:児童発達支援5名・放課後等デイサービス5名
TUMUGI CAFEのメニューやサービスについて
さらにつむぎの素晴らしい所が、「コーヒーが自家焙煎」というところです。
オンラインショップ「Do coffee roastery」もオープンし、コーヒー豆やドリップバッグコーヒーの販売をしています。
Do coffee roasteryについて分かるのはコチラ!
一般的な福祉系カフェの枠を超えているところが素晴らしいです!
ついでに相談できるカフェKULÜBE
もう一店舗似ていると思ったのが、神奈川県相模原市にある親子カフェKULÜBE。
’写真はKULÜBEのホームページより)
お店を作ったのは、淵野辺で発達支援や放課後等デイサービスを行なっている『BASE』です。
相模原市で注目のカフェ「KULÜBE」
このKULÜBEのコンセプトが魅力的で、
KULÜBEでは、ママがコーヒーを飲み、パスタを食べながら「ついでに相談ができる」だけではなく、
保育士さんの「愚痴を聞いてくれる」ところです。
もちろん、赤ちゃん連れでも大丈夫!
ママも保育士さんも10%オフで利用できます!
KULÜBEの取り組み「ごちそうチケット」
KULÜBEでは、KULÜBEを訪れた子どもが、大人と一緒じゃなくても自由に飲食できるチケットが販売されています。
「あなたの気持ちが だれかのごちそうさまに」を合言葉に、訪れる子どものためにチケットを買って置いていくことができます。
KULÜBE
- 所在地:相模原市中央区相生1−13−11 長谷川マンション106
- ※JR横浜線 「淵野辺駅」歩10分
- ☎ 090-8104-5329
- 営業時間:10:00 - 15:00(平日)10:00 -19:00(土曜日※不定期)
- 定休日:日曜日
KULÜBEさんの店内では、療育を受けることはできません。
まとめ
療育にプラスαの場所が、ゆっくりですが増えてきています。
中部地方や関西地方でも広がっていくといいなと思っています!
さら療育カフェも、ぜひ応援してくださいね。
この記事が、ちょっといつもと違う療育を求めているママの役に立ちますように!